Life in Ann Arbor, Michigan

lifeinmich.exblog.jp
ブログトップ
2005年 01月 04日

Conquering Eastern USA -New York-

12/23-25
よく考えると一日ごとに旅行記をつづると不毛になりそうなので訪れた場所ごとに書くことにしました。

初日版でも書いたとおり、最初の都市はNew York。今まで何度も行ったことがあると書きましたが、全ての観光スポットを制覇しているわけではありません。自分の中では今回のNYでの観光のメインは前から結構行きたかった国連本部とMOMA(Museum of Modern Arts)とGuggenheim Museumの三ヶ所でした。まずはこれらの場所について少し書きましょうか。

国連本部はなにげに自分にとってちょいと憧れの場所でもあり(国際公務員に憧れを抱いていながら、そこで何をやりたいかがはっきりしていないので微妙なわけですが)、上に書いた三ヶ所の中で最も楽しみにしていました。今回初めて知ったのですが、国連本部のある地は名目的にはアメリカ領土ではないらしいです。そしてセキュリティが超厳しい。手荷物はX線検査にかけられるし、外に立っていた警備員に「写真とってくれませんか?」って聞いてみたら「規則上、ダメなんだ」みたいなことを言われました。。。さすがに徹底しているところは徹底しています。んで国連本部の中を巡るツアーに参加してきました。安全保障理事会、経済社会理事会、総会、信託統治理事会などの会議場の中に実際に入り、それぞれの機関についての説明を聞くことができました。説明に関してはもう常識中の常識についてしか話してくれないので特に面白みはありませんでしたが、総会や安全理事会の中に入れたのでうれしかったです。

MOMAは今年の11月にManhattanにRenewal Openされたばかりでかなり混んでいました。実は二年前にNYに行った時、MOMAは一時的にQueensに移転していて、オレは友達とそこへ当然行くつもりだったのですが不運にもそのときオレだけ体調を崩してしまい、結局行けなくなったのです。。。てなわけで今回こそはじっくり館内を見回る時間を確保して行ったわけです。そしてやはり行った甲斐がありました。新しい建物のデザインは日本人の谷口吉生という人が担当したらしいですが、外装といい、内部の構造といい、なかなかかっこいい作りになっていました。最近思うようになったんですが、建築家ってなんかかっこいいですよね。建築を専門にしている友達が二人ほどいるので将来は彼らに自分の住む家でも設計してもらおうかと思います。実際の展示品もかなり充実していて、6階に至るまであらゆる作品で埋め尽くされていたので見回るのに合計三時間かかりました。じっくり見たい人は最低3時間から4時間はとることをお勧めします。。。個人的にお気に入りだったのは椅子の展示。ケイスケにMies van der RoheのBarcelona Chairのことを教えてもらってからインテリア用品のデザインに目が向くようになったからでしょうか、とにかくいろんなデザインの椅子があって興味深かったです。ま、以上美術関係に全然詳しくない素人の感想なのであまり参考にしないほうがいいかもしれません。。。

Guggenheim Museumの建物はあのFrank Lloyd Wrightが設計したもので、スパイラル状のかなりユニークなデザインをしています。今までNYにいたときに何度も外装を見て気になっていたのですが、それが美術館だということを知りませんでした。。。てことでやっと中を見る機会に恵まれたわけですが、展示品はそこまでたいしたことがないという印象でした。。。それよりオレは内部のスパイラル状の構造のおかげで最上階からぐるぐる下りながら楽に展示品を見れるということに惹かれてしまいました。建物の構造に展示品が負けてしまっているといった感じです。スパイラル状の構造については写真をとったので後に載せるURLからご覧あれ。

そんなわけでメインの三ヶ所を十分満喫することができて個人的には満足のNYの旅でした。しかも二日目からはノブと合流して観光し、三日目にはMaureen、Deniz、ケイスケ、マサコとも会うことができたので1人孤独にならなくてすみました。他にNYでやったことを以下列挙してみると・・・

・ユースホステルのナイトツアー。マンハッタンの南東部にあるEast Villageの穴場Barにたくさん連れて行ってもらいました。もともとは薬局であったBarや1人で歩いていたなら絶対に存在に気付かないようなBarに連れて行ってもらえたのでかなりおもろかったです。しかも一緒に参加していたいろんな外国人と話せたので楽しかった。その中には国際関係論を専攻しているスウェーデン人、偶然にもAnn Arborで働いているデンマーク人、NYで留学中の日本人などがいて、かなり話こめました。でも残念ながら、その後、ツアーガイドのメキシコ人が仕事を放棄して、「これから友達と飲みに行くんだけど一緒に来る?それとももう帰りたいなら駅までの道を教えるけど」と言われ、「そりゃーもう帰るしかないだろー」ってな感じになって流れ的に解散になってしまいました。。。そのせいでこの日に会えたみんなの連絡先を控えることができなくなり、もはや彼らと今後どうやってコンタクトをとっていいのかわかりません。。。あのメキシコ人ガイドはずっと恨んでやる!

・セントラルパークでアイススケート。そうです、あのホームアローンのシーンで有名なところです(ただし最近はTrumpさんがスケートリンクを買い取ったためなのか、スケートリンク周辺がかなり整備されてしまっていて、映画シーンの面影は残っていませんでした)。もちろん1人ではなく、Maureen、Deniz、ノブとともにいってきました。アイススケートはなにげに人生二回目でしたが何の苦もなくすらすら滑れたので自分自身でも驚いてしまいました。。。このときは天気もかなり良くジャケットがなくても過ごせるくらいだったので相当楽しかったです。

・Chinatownでノブとともに飲茶。うまかった!!あと大好きなゴマ団子も外で買って食いました。安かった!!

・べたにWall St.やGround Zeroなどを観光。こちらは行ったことがあったのですが二日目にノブを案内してあげたかったのと、個人的にもう一度訪れたかったために行って来ました。Ground Zeroは二回目だったのですが、ここは何度来てもいろいろと考えさせられるでしょう。とりあえず自己満足的に1人で黙祷してみました。あとGround Zeroの隣に新しい地下鉄の駅が出来上がっていてびっくりしました。二年の間でこんな立派な建物を作ってしまったのか。でもなんかGround Zeroの虚無にあふれる空間のすぐ隣にあの建物を作るのは間違いだなーと思ったりしました。Wall St.は観光客が大量にいて写真をとりまくっていたのでちょっとうけました。

・地下鉄を最大限に駆使。二年前にかなり利用して慣れていたので、毎日5回くらいは地下鉄に乗っていました。だって便利なんだもん。一日券か一週間乗り放題の券を買うとかなりコストパフォーマンスが上がります。NYのSubwayは大体のルートを一通り理解できるようになると、驚くほど素晴らしく効率的な移動が可能になります。初めて訪れる人は汚くて怖いとか、変な人が電車の中で寄付を求めてくるとか、文句を言うかもしれませんが慣れてしまったらそんなことは大したことありません。攻撃されたり殺されたりしない限りは「安全な場所」として認識しましょう。しかも24時間走ってるんですよ?日本では飲み会で夜遅くなったら終電のことが気になり始めますが、NYではそんな心配は一切いりません。NY Subway最高。でもジュリアーニさんが就任して地下鉄の改革に取り組む以前は治安面や利便性の面でひどかったらしいのでジュリアーニ万歳といったほうが適切でしょうか。

なんだかんだ行ってNYはやることがいくらでもあるので結構楽しめました。でもやっぱ3日で十分かなと思いました。25日の午後にはNew Orleans行き(実際はAtlanta経由)の飛行機に乗ってNYを発ちました。まだまだ旅行は序盤です。
[PR]

by kamakusa | 2005-01-04 05:09 | Travel


<< Conquering East...      Conquering East... >>