Life in Ann Arbor, Michigan

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2005年 03月 18日

What's going on in my classes...

そういえば、今学期に履修することになった授業について前に簡単に紹介したことがありましたが、その後、各授業の進捗状況についてあまり報告していないですね。というわけで、今取っている授業がどいういう様子なのかについて書きしょうか。

実はオレは某財団から毎月奨学金をもらっているのですが(なんとか選考を通過して獲得いたしました)、その財団に対して留学の様子を報告するために毎月レポートを書かないといけないのです。ちょうど先月分のレポートで今学期履修している授業についてたくさん書いたので、それをそのままコピペして適当に編集することにします。

では以下各授業について:

①Corporate Strategy and International Business 390, "Corporate Strategy"
毎週2コマ、各コマ1時間半の授業があります。毎週、各自が教科書の一部、そしてある企業に関するケーススタディーを読んだことを前提に授業が行われます。ケーススタディーは主にHBS(Harvard Business School)の教材を用いており、特定の産業・企業に関する読み物になっています。ケーススタディーを通して教科書で出てきた理論に関連した論点が持ち出され、それが授業において取り上げられます。様々な産業の特質やアメリカの大企業の経営方法といった、現実に即したことをたくさん学ぶことができるので非常に楽しく、自分の知識補充に役立ちます。授業は教授と学生の間の双方向のやり取りがかなり重視され、学生全員の参加が望まれます。先生が理論やケーススタディーのことを授業中に説明していく中で、ランダムに質問をどんどん投げかけてくるので、学生はそれに対する答えを考えて発言することが求められます。ビジネススクールのSenior用の授業ということもあって、学生の答えを聞いていると、彼らがいかに優秀なのがすぐにわかります。私も毎回の授業でなんとか貢献したいと考え、質問が投げかけられるたびに自分の考えを整理して発言の準備をするのですが、手をあげる前に他の学生がすぐに答えてしまうため、なかなかうまくいきません。そして時には授業中にいくつかのグループにわかれて、グループごとにある課題に取り組むということもあります。その際は最後に各グループがごとに前でプレゼンをすることになります。具体例を一つ挙げると、クラス全体がテレビゲーム産業におけるNintendo、Microsoft、Sonyの三社に振り分けられ、各グループが振り分けられた企業の戦略を分析し、それに基づいて投資家へのRecommendationを提供する、という課題がありました。
これら以外にはこの授業における最も重要な課題であるグループプロジェクトがあります。こちらは授業の時間外で自分が所属しているグループごとに集まって、特定産業に関する分析を進めることになっています。最終的にはこの分析結果を学期末にクラス全体で発表し合うことになっています。私は知り合いがいなかったので所属するグループを探すのが大変だったのですが、なんとか一つのグループに混ぜてもらうことになって、このグループでは化粧品産業の分析をすることになりました。グループ全体で産業自体を分析する以外には、各メンバーが産業内の特定の企業をとりあげて、その企業の戦略を分析することになっています。私は資生堂の担当になりました。

②Accounting 271, "Principles of Accounting I"
こちらの授業は毎週1回の講義、そして2回のRecitation Sessionがあります。講義とRecitation Sessionはともに1時間ずつです。講義では、教科書を使って、教授がプロジェクター上で説明を進めていく形で行われます。これに関してはほぼ教授の一方的な講義となっており、学生は基本的に説明を聞いて、ノートをとるだけです。Recitation SessionではGSI(院生の指導者)が宿題の解説を行い、学生がわからないところに関して質問をすればGSIの人が丁寧に説明をしれくれます。週2回あるということはつまり毎週2回も宿題を提出しなければいけないということです。会計は理論だけ頭の中で理解できても、それをいかに適用するかがわかっていないと学ぶ意義ないので、宿題がたくさん課されることに関しては納得です。この科目は今のところ、基本的な概念や計算方法しか出てきていないので、そこまで難しいとは感じません。ただこの科目は教材、講義、課題、GSIによる解説などが非常にシステマチックに連動しており(例えば教科書の中には講義ノートが含まれていて、毎回の講義ではそのノートの空いている空欄を埋め込んだりするだけでよくて教授の話に集中することができる)、それによって効率的に学生に教えることが可能となっているような気がします。計3回のテストが実施されるのですが、この間行われた一回目の試験では満点を取ることができました。この調子で残り2回のテストも頑張ります。

③University Courses 245, "Global Interdependence"
この科目では様々な専門領域から招かれたスピーカーによる講義と各トピックに基づいたDiscussionによって構成されています。主要なトピックは:Natural Endowments and Human Development; Geography, Trade, and Culture; Geography, Globalization, and Infectious Disease; Global Organizations and Cooperation; The Global Interdependence of Culture; The Global Interdependence of Knowledge and Ideas、と合計5つあります。授業はトピックごとに進められ、各トピックはゲストスピーカーによる講義三回とDiscussion一回により構成されています。また学期中にレポートが3つ課され、最終試験もあります。既に3つのトピックをカバーし終え、レポートも一つ書き終えましたが、国際的なIssueを非常に多岐に渡る切り口から眺めることができるのでとても興味深いです。ただこの授業の対象が主に二年生であるためなのか、教えられる内容が基本中の基本であったり、Discussionがあまり建設的ではない場合もあったりするので、少し物足りない気もします。第一回のペーパーは-A(Aマイナス)でした。

④English Language Institute 334, "Speaking in Academic Contexts"
こちらは毎週2回の2時間授業です。この授業は履修している学生のほとんどが大学院生なのですが、プレゼンの訓練をしたいという自分自身の強い希望により履修することになりました。先生がプレゼンテーションに関するスキルについて解説し、その上で学生が自分のプレゼンを準備してクラスの前で発表する、という流れで進められます。また、自分のプレゼンは毎回ビデオテープに録画され、プレゼン後の自己評価のために活用します。Evaluationに大きな重点を置いているので、自分のプレゼンの良い点や悪い点、そして改善の余地がある分野に関してしっかり理解することができます。毎回2時間も授業があり、プレゼンテーションも学期中に5回もやらなければいけないので相当大変ですが、実用的なスキルを身に付ける良い機会なので、自分のできる限りの力を出そうと毎回のプレゼンでは頑張っているつもりです。既に4回もプレゼンを終えました(一回目は授業を受けている他の学生の紹介(いわゆる他己紹介)、二回目はあるProcessの説明、三回目はあるConceptの説明、4回目は問題とそれに対する解決策の説明)。今のところ、先生の評価によると私のプレゼン能力は徐々にImproveしているみたいなので、この調子で最後のプレゼンも乗り切りたいと思います。

⑤English Language Institute 120, “Academic Writing for International Undergraduates"
先学期もWritingの授業を取りましたが、私は卒論を英語で書こうと思っているので、英語のWritingを定期的に続けるためにこの授業を履修しました。こちらは毎週一時間半の授業です。先生がいろんな種類のWritingについて基本的なスキルや方法について解説してくれます。毎回何かしらの課題が出され、学期中に合計4つほどのEssayを書き上げることになっています。この授業は先生が非常に教育熱心で、どんな質問でもしっかりと答えてくれるのでとてもためになります。一方で、この授業はNon-Nativeの学部生を対象としているので最初は先学期に履修した授業よりはレベルが下がるかと思っていたのですが、この授業を履修している学生のほとんどが私と同じような帰国子女なので、英語のレベルは非常に高く、先生までもが驚いています。今のところ書いた一つのエッセイでは先生からとても高い評価をもらったので、残りのEssayもしっかり取り組みたいと思います。




以上。質問やコメントあったらいつでもどうぞ。
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by kamakusa | 2005-03-18 04:08 | University Life


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